イギリス の 永住ビザ の 申請
 



このページの 内容 利用 については、一番下の !! 注意書 !!必ず 読んで下さいね!

時が過ぎるのは 早いモノで。。。

ホケーーー っと 『 イギリス : 居候暮 』 を してる間に、既に 11ヶ月の日々が 過ぎてしまった。。。(汗) ワタシの場合は ラッキーにも 2003年 4月 1日 以前に 「配偶者 ビザ」を 取得したので、イワユル 『 永住 ビザ 』 に 切り替えるまでの期間は 1年間 なのですな。 ( ちなみに 現在は 2年間

ホームオフィスの 情報に依ると、切替申請が 開始出来るのは 早くても 「 配偶者 ビザ 」 が 切れる 1ヶ月前。 

どーーーして 早目に 申請しちゃ ダメなのかしら??? 

あ”。。。「 結婚生活が 続いてるかどうか 」 を 証明しなきゃ イケナイからか。 
でも、ワタシと TJは、日本でも 2年 結婚してたのになーーー。 

あ、そっか。 「 政府からの 生活補助を 受けずに 生活出来る 」 ってのを 証明しないと イケナイのね。



またまた ネットで リサーチ開始です。
今回も、ワタシの 情報収集先は、リンク:ページでも リンクさせてもらっている 「 ハニーパイML 」 の サイトと、「 ホームオフィス 」 の サイトです。

法律改訂後 『 居住 ビザ 』 には ナント申請料が かかるのですな (怒)。

ホームオフィスに 直接出向いて 1日で ビザをもらう 『 特急 料金 』 だと 250 ポンド。 ホームオフィスに 書類を郵送して 最低 3週間はかかる 『 ドンコウ 料金 』 だと 155 ポンドです。

この 『 ドンコウ 料金 』 で やってもらう場合、申請書の説明 ( Form SET(M) 17 ページ 参照 ) には 「 申請書の 70%は、受取後 3週間以内に 手続きが完了されます。 殆どの 申請書は 受取後 13週間以内に 手続完了される ハズです。」 なーんて 書いて有ります (汗)。 

3週間で やってもらえれば良いのだけど、この 「 13週間以内に 出来る ハズ 」 なんて 言われた日にゃぁ 困っちゃうので、とある事情で パスポートが 手元に無いと 困る状態だった ワタシと TJは 『 特急 料金 』 を 選ぶ事に。 

100ポンドの 上乗せは カナリ 痛ぁーーーい のですが、背に腹は 代えられないいのです。



そこで、今度は 申請場所を 決める事に。

普通は 皆さん クロイドンに行くのですね。 予約も 要らないし。 ( ← って、以前は クロイドンでしか 直接申請は 出来なかったらしい。。。) でも、 ウチからは 結構 遠いのですな、クロイドン。 車で 4時間は かかるもの。

シツコイ様ですが、2003年 8月からは 法律が改訂されたので、クロイドン 以外の場所でも 1日で ビザをもらう事が 出来る様になりました。 但し、要予約

クロイドン以外の 申請場所は、以下の 3ヶ所です。

* バーミンガム
* リバプール
* グラスゴー(スコットランド)


申請時に ワタシが住んで居た ラドローは、バーミンガムからは 1時間半。 リバプールからは 2時間の場所に有ります。 

最初は 「 リバプール、行った事 無いしなーーー。 観光がてらに 行こうかなーーー。」 なんて 言っていたのですが、結局 地理に詳しい バーミンガムを 選ぶことに。 グラスゴーは、多分 クロイドンよりも遠いので、即 却下 (笑)。



『 永住 ビザ 』 の 申請に 必要な書類の リストは 以下の通り:

申請用紙 Form SET ( M )
ワタシの パスポート
( 配偶者ビザの ステッカーが 貼って有るモノ )
TJ の パスポート
公的資金援助に 頼らず 英国内に於いて 夫婦として 生活を営むための 充分な 財政的証明
( 最低 過去 3か月分 )
夫婦として 英国内にて生活している事実の 証明
( 連名のモノを 5 部 又は 申請者宛 3〜4 部 + 配偶者宛 1〜2 部 )
ワタシの 証明用写真 2枚
TJの 証明写真 1枚
申請手数料 £ 250 ( ← 2004年 4月現在。 英国ポンドの 小切手/郵便小為替/クレジットカード/デビット・カード のどれかで支払。 現金は、郵送申請の場合は 『 禁止 』 ですし、直接申請の場合も 「 危ないから 持って来ないように 」 との事です。 )


* ちなみに、この申請用紙は 「 配偶者 」 のみの 用紙では無く、Unmarried Partner (結婚していない カップル)の 場合にも 使用します。

申請用紙の ダウンロードは コチラ から ダウンロード 出来ます !



。。。って事で、ワタシの揃えた 書類の リストーーー!
申請する オフィスへの 予約は、書類が 揃ってからに しましょうね。

ワタシの場合は、以下の様に分類して持参しました。
( ちなみに、念の為に リストも 作成。 持参した書類が 返してもらえないと 困るので。 )


「 フォルダ : 1 」 の 内容:


申請書類 :

申請用紙 Form SET ( M ) = 1部 ← Unmarried Partner 該当の欄は N/A と 記入。
ワタシの 証明用写真 = 2枚
TJの 証明写真 = 1枚
申請手数料 = 250ポンド

本人確認書類 :

ワタシの パスポート

TJが イギリス人で有る 事実の 証明書類 :

TJの パスポート


「 フォルダ : 2 」 の 内容:


公的資金援助に 頼らず 英国内に於いて 夫婦として 生活を営むための 充分な 財政的証明の 書類 :

TJの 警察からの 給料明細 = 3か月分

TJの メインの 銀行明細 = 3か月分
TJの 貯金用の 銀行明細
2人連名の 郵便貯金の 明細
TJパパからの 手紙 ( 申請時点で まだ 「 居候 」 だったので、同居している 事実と 同居の認証を 述べたもの )
TJパパの 住民税支払の 書類

夫婦として 英国内にて生活している事実を 証明する 書類 ( 住所 証明 ) :

TJの メインの 銀行明細 = 3か月分

ワタシの メインの 銀行明細 = 3か月分
TJの 貯金用の 銀行明細
2人連名の 郵便貯金の 明細
車の 保険証書 ( 2人の名前が 載っているもの )
ワタシの 運転 「 仮 」 免許証の カウンター・パート
TJと ワタシの NHSカードと、2人(別々)宛の NHSからの 手紙
TJの 携帯電話の 明細
ワタシの 携帯電話の 明細 ( 名義は TJで、引落口座は ワタシの銀行 )


※注意: の付いている アイテムは、財政・住所 両方の証明に 使用。



さてと。。。
書類も ホボ 揃ったので、バーミンガムの National Enquiry Office に 電話をして、ビザ申請の 予約を入れます。



ちなみに、電話番号や住所等は、申請用紙の説明に記載されています。


番号を 回して 「 おっ、繋がった!」 などと思うと、ガックリさせられますので、ご注意。 
普通の オネエサンな声で 「 お電話 有難うゴザイマス。 暫く お待ち下さい。」 と 言った後に音楽が流れます。 
暫く 音楽を聴いて 待っていると、また ブチッ と言う 音がするので 「 おっ、今度は 人間に 繋がった!」 などと思うと、また 同じ録音メッセージが 流れます。。。

これを 20分程 繰り返し聴いて、段々 腹が立って来た頃に、本物の女性が 電話に出ました。
( ま、DSA ( 運転免許の 実施試験 機関 ) の 録音メッセージが流れた 後に、繋がらないと 勝手に 電話を切られるのと 比べれば、腹も 立ちませんが。。。)


ワタシの場合、予約電話をした週に TJが 金曜日が お休みだったので その日を希望していたのですが、空きが無かったので 翌週の 火曜日に決定。 時間は その女性が 提示した時間から 選択出来ました。 やはり、クロイドンでの申請が 多いからか、予約枠は それ程 混んでいない様でした。 月曜日でも 可能だったのでしょうけど、ワタシが 行けないので 却下。


この時、支払方法についても 質問。


TJが 一緒に 行けるのであれば、彼の デビット・カードで 支払が出来るのですが、ワタシの場合は 銀行が デビット・カードを 作ってくれないので ( ワタシ個人の 名義で、口座を開いた時点で 仕事をしていなかったので )、小切手/郵便小為替/現金 の中から 選択です。

最初は 小切手を 切ってもらおうと 思ったのですが、小切手だと 銀行が 「 この人の 口座に、この額を カバーするだけの お金が 入ってるよ!」 と 確認するのに 時間がかかります。 それを 解消する為の チェック・ギャランティー・カード なるものも 有るのですが ( 要するに デビット・カードと 同じ)、小切手額を 保証出来る カードでないと イケマセン。

あいにく、TJの カードは 50ポンドまでしか 保証しないので、申請手数料の 250ポンドには 程遠い。。。(汗)

なので 「 小切手:
案 」 は 却下です。


「 そうかーーー。 だめかーーー。」 と 電話口で つぶやいた後、その女性に 「 じゃ、キャッシュしか 無いわね。」 と 言ってみる。 
すると 「 そうねーーー。 小切手は ダメだものねーーー。」 と 言うではありませんか。

なので、受話器を 置いた時点では 「 おしっっ、キャッシュ持って 行くぞ! ちょっと 怖いけど。。。」 と 思っていたのですな。


でも。。。
申請用紙の 説明書きを、念の為に もう一度 読み返してみたら。。。 

  「 郵送の場合、キャッシュは 郵送しないでねーーー。」 ( ← 常識ちゃうん? 日本の 現金書留じゃ あるまいし。。。)

  「 窓口申請でも、キャッシュは 危ないから 持って来ないでねーーー。」 と、太字に下線まで 入って 書いてありまひた (汗)。


ガァーーーーーーンッッ
おばちゃん 「 キャッシュでも 良い 」 って 言ったじゃんかーーーっっ


仕方が無いので、最後の手段 ( 日本の 「 ワタシ名義の クレジットカードを使う 」 と言う 手も有ったけど、それだと また 送金等が 絡んできて 面倒なので ) の 郵便小為替を 作る事に。。。



これが、予想外に面倒で、しかも頭に来る作業だったのです。。。

郵便小為替は、英語で postal order ですね。 米語だと money order で、アメリカの場合は 銀行でも 郵便局でも どちらでも作る事が 可能。 でも、大抵は 郵便局で作った方が 手数料が安いので、ワタシは アメリカでは そうしていました。

でも、やっぱり違った、アメリカと イギリスの システム(涙)。

アメリカの場合は、必要な額を言うと、その額のmoney order を プリントして 作ってくれるのです。 その手数料、約 3ドル。 まぁ、安いもんですな。

それが、イギリスの 郵便小為替って ( 日本も そうだけど )、決まった額の 「 ギフト券 」 みたいな 紙が有って、それを 買うのです。 しかも、一枚毎に 手数料を取るのですな。。。その額、20ポンドの 「 ギフト券 」 1枚につき 1ポンド30ペンスで、10ポンドの 「 ギフト券 」 1枚につき 80ペンス!!! 

高いのだーーーっっ (怒)
最近は、これを使う人も少ないので、更に手数料が高いらしいのですが、それにしても高スギるっっ

しかも、
計算し終わった オバハンは 「 250 ポンドに、16 ポンド 40 ペンスの 手数料がかかるわよ。」 という、解りやすい 言い方をする訳も無く 「 266 ポンド 40 ペンスかかるわよ。」 などと 言うではないですか。。。 頭、悪過ぎーーー。


郵便局で:

上にも 書きましたが、計算方法や システムが違うのは 仕方が無い。。。 でも 「 これだけは、許せぬ!」 って言う 扱いをされた ワタシ、かなり郵便局で ムカつきました。


郵便局へ行ったのは、バーミンガムへ行く 前日の 月曜日。
月曜日の郵便局は 『 年金を 郵便局で受け取る お年寄 』 で 込み合っているのです。

その列に、メゲズに 並んだワタシ。
窓口へ辿り着くまでは、なんとか 順調でした。。。 

あの パーソナル・スペース を 無視する、ピッタリ くっついてくる人々には 閉口ですが (汗)。 

( ワタシは 知らない人に 半径50センチ以内に 立ち入られると 「 ウワッッ 」 と 思ってしまう、ナワバリ意識の過剰な人なのです。 なので、列に並ぶ時は なるべく 大股で立って、さらに 腰に手を当てたりして ヒジで 人が近寄れない様に スペースを作ったりする。。。)



さて、窓口に辿り着いた ワタシ。 早速 「 ポスタル・オーダーを 250ポンド分 作りたいんですけど。」 と 伝える。

しかし この女、何を思ったか こーーーんな風に 話し出すではないですか。。。


 「 いーーー くーーー らーーー? にーーー ひゃーーー くーーー ごーーー じゅーーー うーーー? てーーー すーーー りょーーー かーーー かーーー るーーー わーーー よーーー。 わーーー かーーー るーーー???」


あのさ。。。言ってること、全部分ってるんだわっっ
地元老人と 会話してる 隣の オバハンの話まで 全部分るんだわっっ


顔を見て、ノータリン 扱いするなーーーーーっっ ( 激怒 )!!!


余りにも ムカついたので 「 まぁー えぇー わっっ 」 と 郵便局を出て、銀行へ行って 質問をしてみたのですけど。。。  銀行の人は、とーーーっても 親切に 調べてくれたのだけど。。。

結局、銀行の バンカーズ・チェック は ホーム・オフィスに 受け取ってもらえるか 不安だったので、結局 もう一度 郵便局へ戻って、別の オバハンの 窓口で ポスタル・オーダーを 作る破目に。

本当は、あまりにも ムカついてたので、隣の窓口だった 最初の オバハンに 「 一語一句 理解してるんだから 『 アジア人は ノータリンで 英語が 理解出来ない 』 って 扱いしないでよねっっ 」 って 怒鳴ってやろうかとも 思いましたが、オトナゲ無いので 止めました。 ( ← タダの 意気地ナシ )

その代わり、ワタシの車ちゃん。。。
助手席シートが サンド・バッグ代わりに ボコボコにされてしまいました (汗)。


法外な 手数料は 取られるわ、人種差別は 受けるわで、頭に 来まくりですっっ


余りに怒れて、怒りで 涙が出たものーーー。
「 悔し涙 」 ですな。 
情け無い。。。



さて、
翌日の 火曜日。
気を取り直してバーミンガムへ。。。

普段でも バーミンガムの 中心街へは、ラドローからだと 1時間半程 かかります。

今回 行く場所は 「 バーミンガム 」 とは なっているけど、実際には 郊外の Solihullと 言う街です。 これは、バーミンガムの 南東に位置しているので、ウチからだと 少し距離が 増えます。

なので、一応 朝の渋滞も 考慮して、7時半に 出発。 
予約時間は 9時 40分 ( ← 細かい ) です。

しかーーーしっっ
さすが、イングランド 第2の都市、バーミンガム。 
やはり 朝の 通勤 ラッシュは 想像を 超えるものでした。

バーミンガムを中心に、M42と言う 高速道路が 走っているのですが、この高速、普段 ワタシや TJが 運転する時間帯には 大抵 スムーズに流れています。 でも、この朝は そうはいかなかった。。。 東京の 首都高と同じですかね。 高速道路なのに、ノロ ノロ ノロ ノロ (汗)。

一応、現地の 地図は 地図ソフトで プリントしてあり、それぞれ 曲がらないといけない 道なども 書き留めてあったので 助かりましたが、現地に 到着した時点で既に 9時 20分でした。

やばい、やばい。

ちなみに、M42から バーミンガムの ホームオフィスまでの 行き方は コチラ



建物に入って、左側の ドアを開けると、右手に 受付窓口が有ります。 
その スグ横に 空港に有る様な 金属探知機ゲートが有るので、受付周辺の スペースの 狭い事(汗)。 

ワタシの行った時は、既に 5人 人が立っていたので、キューキューになってました。


受付の オジサンは インド系の人。
予約時間を 訊かれ 「 書類は 全部持ってる?」 などの 確認をされた後 「 カメラは 持ってる? 携帯についてるカメラも ダメだよ。」 と、全て 没収。。。って、預けただけなので、クローク札の様なものを もらいました。

ここには、他にも メインで セキュリティー・チェックをしている 黒人の 男性職員もおりました。


それから、金属探知機ゲートを 通り、受付番号をもらって 待合室へ。
この探知機が有るのは 良いんですけど、探知機の スグ横が 思いっ切り 空いてるんですな。

ホームオフィスにて 強行突破をする理由なんて 思いつきませんが、やろうと思えば 余裕で 出来ますな (爆)。



待合室には 約 70人座れるだけの シートがあります。 
金属製の ベンチなので、座り心地は 良く無いですけど (笑)。

また、同じ エリアに 飲料水用の ウォーター・ファウンテンと、男女別の トイレも有ります。 
さらに、ハンディキャップ用の トイレも有り。 これは、ちょっと感心!

入口の 金属探知機 同様、セキュリティーには ウルサイらしく、待合室および 手続きをするエリアにも セキュリティー・カメラが 山程 設置されていました。



ワタシの 受付番号は 08番です。
待合室で 10分程待っていたら 「 8番の方、4番窓口に 入って下さいーーー。」 と 呼ばれました。



ワタシの 担当の女性は 現在研修中らしく、窓口の横に 思いっきり 『 研修中 』 と 書いて 貼って有りました。。。 大丈夫か?

ここで、初めて 持ってきた書類を 全部提出。

パスポートを チェックしていた 彼女。 
突然 「 彼は 一緒に来てないの? 今日は 何してるの? 彼の パスポートを持ち歩く 許可の手紙は もらってる? 」 と 質問攻め。

「 いや、仕事してるから 今日は 来てないですけど。。。許可??? そんなん、要るんですかい?」 と、ワタシは ビックリでゴザイマス。 まぁ、普通は 他人 ( 自分以外 ) の パスポートは 持ち歩くモンでは 無いでしょうけど、オットの パスポートだし。。。

さらに 「 電話で 確認しないとね。 彼は 何の仕事してるの?」 と 言うので TJの 職業と 携帯の番号を 教えてあげましたけど。。。電話 しなかったじゃん、結局。


書類のチェックは、結構 イイカゲンでした。

「 これと、あれと、それが 3部ずつ 必要 」 ってのが 有るらしく、ワタシの 目の前で チェックをしていく 彼女。 
しかし、内容まで シッカリ 見ている訳でもなく、TJ パパに ワザワザ 書いてもらった 手紙などは、目すら通してない。。。 オフィス ・ ワーク は ズサンだと 思っていたので、事前に 「 書類 リスト 」 まで 作って行ったのに、それも 完全無視。

チェックが 終わったら、すぐに 申請用紙と ワタシのパスポート以外 の 書類は 全て 返してくれましたけど。
全て、クリップなんかで キチンと分けて 出したのに、グッチャグチャやーーん (汗)。



申請用紙を まとめて 「 これを持って 6番窓口で 支払をしてね!」 と 言われたので、スグ横に有る 窓口で支払。 

この窓口はオジサンでした。

支払が終わって 『 支払済 』 の スタンプを押してもらい、領収書と共に また申請書を 返してもらったワタシ。 
窓口の オジサンに 「 さっきの 窓口に 戻ってねーーー」 と 言われるまま、4番窓口に 戻る。

ここで、領収書は ワタシの手元に。
担当の女性に 「 1時間位 かかるから、それまで 外でコーヒーでも飲んで 待っててね。」 と 言われました。



ここで、本当に 外に出て コーヒーでも飲んで 待ってれば良かったのですけど。。。 不精な ワタシは 待合室へ 戻る事に。

駐車場は 2時間分の お金が 入れて有ります。
この時点で 10時 7分。 「 1時間なら、余裕だな。」 と 踏んでの 行動です。



。。。がっっ

11時 10分になっても 呼ばれない。。。 

駐車場の 残り時間、あと 10分 (汗)。
ここで、時間超過してしまうと、駐禁チケットが 切られた場合 60ポンド 取られるのですな。。。

慌てて車を チェックしに 行きましたともっっ
でも、最初に 駐車場チケットを 買った時点で 小銭がなくなってたのですな。。。

取り敢えず、その駐車場から出て 「 他に 駐められる場所は 無いかなーーー」 と、その辺りを 一周してみたのですけど。。。 ダメじゃ (涙)。

結局、小銭が無いまま、お金を入れないまま、同じ 駐車場に 駐める 羽目に。
最初から、コーヒーでも 飲みに行って、小銭を 増やしておけば 良かったーーー。。。 と嘆いてもアトノマツリ。


皆様、小銭は 沢山用意してから 行きましょうねっっ
「 1時間 」 と 言われても 「 2時間 」 は かかるの 覚悟して 行きましょうねっっ


「 コーヒー 飲んでらっしゃい!」 って 言われたら、素直に 外に出て ノンビリ待つのが オススメで ゴザイマス。



最終的に、ワタシの名前が 呼ばれたのは、なんと 12時過ぎで ございました。

ビザの貼られた パスポートを 受け取り、添付の手紙の 「 名前と 生年月日が 間違って無いか 確認してね。」 と 言われてるのも、車が 気になって 上の空。。。


カメラ等を 受付窓口で 受け取る時に、最初は居なかった 女性に "All done? 
Are you happy?" と 訊かれ "I guess..." と 言う始末。 駐車場が気になって、喜ぶ余裕が無いのだものーーーっっ


焦って外に出て、なんとか ホームオフィスの 建物の写真だけは カメラに収め、駐車場に走って戻りましたともっっ 
ラッキーな事に、駐禁チケットは 貼られてませんでしたともっっ



車に入ってやっと、ゆっくりと パスポートを 開けてみましたさ。

おっっ
ビザにも 写真が付いてるーーー。

「 付いてる 」 と 言うよりも、ビザを プリントする時に 一緒にプリントアウトした感じですな。


結局、そのまま 急いで帰宅したので、ビザを 眺めて 「 おぉぉーーー。 これが 『 永住ビザ 』 かぁぁーーー!」 なんて ご満悦出来たのは、数時間後の 家に 辿り着いてからでした(笑)。




パスポートに 貼られて来た 『 永住 ビザ ・ シール 』 は、こんな感じ。。。




銀色のシール


RESIDENCE PERMIT

UK0000000

NAME   BABES, PIGGY

VALID UNTIL INDEFINITE

PLACE, DATE OF ISSUE Birmingham,
               20 APR / AVR 04

TYPE OF PERMIT
Settlement

REMARKS
Indefinite Leave to remain in       (なぜか「牛の絵」)
the UK.





英国の紋章








ワタシの写真



26 SEP/SEPT 72
F
JPN
 
 VRGBBABES<<PIGGY<<<<<<<<<<<<<<<<<<
 TE9999999JPN7299990F9<<<<<<0<<<<<<8


これまた パスポートの ページを 殆ど 占領する 大きさですが、今回は 何故か ワタシの写真まで 同時プリントされてる この 『 永住ビザ 』 。

また、詳しくは 調べてませんが 「 風の便り 」 に 聞くところ 「 パスポートが 切れる時に、新しい パスポートに 『 スタンプ 』 を 押してもらわないと イケナイ。 それには、また ビザ取得と 同額の 費用がかかる。」 って事です。 

ワタシの パスポート、2007年に 切れるのですなーーー (涙)。 
ただ、それまで イギリスに 居るかどうか? (爆)

詳しくは ホームオフィスの HPに 載ってるはずですが、ワタシぁ 不精なので 後 2年位 経ったら 調べる事にしますわ (笑)。



ちなみに、今回かかった費用はこんな感じ:

* ビザ 申請費用 : £ 250.00
* ポスタル ・ オーダー 手数料 : £  16.40
* 駐車場 : £   1.40 ( 2時間の場合 4時間だと £1.60 )
* ガソリン代 : £  20.00 ( ← 推定)
* コピー代 : £   0.60 ( ← 記入済み 申請用紙の コピー )
* 証明写真代 : £   0.00 ( ← 自分で デジカメで 撮影 ・ プリントしたので )
合計 £ 288.40



2004年 5月 2日 UP




ワタクシ PiggyBabesは、2004年 4月に United Kindgom の 『 永住 ビザ 』 の 申請 及び 取得をしました。

2003年 8月法律が改訂 以降、居住の為のビザ申請には手数料がかかるようになりましたし、使用書類も変更されたようです。
法律改訂に関しては、自分本位なワタシは そこまで情報を追うことが 出来ませんので、以下の 注意書 を 参照して下さいね!



〜 このページを 参照 下さる方への 注意 〜

このページは あくまでも 『 参考 』 にして頂くだけで、正確な 最新 情報は
ホームオフィス」 より 入手して 各自 手続きを 進めて下さいませ。

申請に 不具合が 起こってしまった 際に 「 情報 間違ってるよ!」 と 怒られちゃっても、
PiggyBabes は一切 責任を取ることは 出来ませんので、悪しからず! ( ← 無責任 PB )



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