お山のお話


「 {タイトル} 」 の巻


母と 母の友人 Yさん、姉、そして 3人の 甥っ子と共に、伊吹山へ行った。

ここは パラグライダーでも 有名である。
でも、パラグライダーを しに行った 訳ではない。 勿論。

基本的には、紅葉を 観に行ったのだ。
でも、それだけでは 終わらせてくれない 母。。。

伊吹山 ドライブウェーは、結構な 値段がする。
確かに、曲がり くねった 大変な道では あるが、あれだけ 高い 通行料を 取る必要は 無いではないか?

我々は 車にて、頂上付近の 駐車場へ。
「 お昼ゴハンは 頂上に着いたら 食べるわよー!」 と 元気な 母。

甥っ子の 上 2人は 「 えぇぇ〜っ 」 と 言いながらも 元気に 登り出した。
この道も 「 登山道 」 と 呼んでは イケナイ。 タダの 砂利道である。

一番下の 甥っ子は、当時 2歳であった。
その手を 引いて 登り出す ワタシ。

「 ヨイショッ ヨイショッ 」 と 頑張って 登っては いるのだが、大体 4歩位が ワタシの一歩である(笑)。  じれったくなった ワタシは 「 えぇ〜い、面倒くさい!」 と 甥っ子を 抱き上げ、肩車をして 登る事にした。 これには 彼も 大ハシャギ。 別に 喜んでもらおうと 思って やってる 訳では 無いのだが。。。

知らなかったが、ここは デートコースでも 有るらしく (確かに景色は良い)、カップルの方が 沢山おられた。

でも。。。
いくら 「 タダの 砂利道 」 とは 言え、当時 流行りの 「 厚底ブーツ 」 やら、お水の お姉さんが 履くような ピンヒールの サンダルで 登るのは どうだろう? 捻挫しちゃうよ。

頂上に 着いて、みんなで ゴハンを 食べて、景色を 堪能して 帰ってきた。

この山は、スキー場にも なっている。
更に、やろうと思えば 一番下から 登山道を 登る事も 出来るらしい。

でも。。。
今回の これは 「 登山 」 と 呼んでは イケナイぞー。
「 ハイキング 」 と 呼ぶのも おこがましい。

駐車場から 頂上までの 所要時間、15分である(汗)

←一番下の甥っ子と。



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