再び
行って参りました、スコットランド。 今回は 「 山登り 」 ではなく 「 スキー 」 で ございます。 お宿の提供は アメリカの ホスト ・ ファミリー。 。。。と言うのも、2003年の 結婚式の際 「 タイムシェアを プレゼントするわ。 世界中に有る リゾートから 選んで使えるので、2005年の 8月までに 旅行してね♪」 と言って 戴いた 結婚祝い。 本当は 「 じゃぁ、南の島にでも 新婚旅行に行こうか。」 などと 言っていたのですが。。。 交通費は 自分達持ちだし、時間や予算が 合わない (汗)。 しかも、この度 ワタシが 妊娠してしまったので、使用期限である 8月ギリギリでは 旅行など 行っていられなくなってしまいました。 そんな訳で、クリスマス前 位から 「 じゃぁ、ヨーロッパに スキーに行こうか。」 などと 言っていたのですが、これまた 予算や時間の関係で ボツ。 ふむふむ。 「 じゃぁ、スコットランドで スキーにしよう! 車で 行けるしね。」 と言う事で、決定です。 『 妊婦で スキー 』 は どうかとも思ったのですが、別に 物凄い スキーリゾートに 行く訳でも無し、『 妊婦で スキー 』 は 多分 子連れになってからは 無理だと思われ 「 一生に 一度のチャンスなら 」 と 決行!! ![]() 2月 18日 プーを連れて スコットランドまでは 行けないので、ラドローで 1週間 預かってもらう為に ラドローへ向かいます。 ワタシ達が 引っ越してしまってから、夫婦 二人だけの生活になった TJ 両親。 TJ ママなどは 良く 「 寂しいわぁ。。。」 などと 言っているので、プーの 面倒を見てもらうとは言え コレも ある意味 『 親孝行 』 (笑)。 プーも 庭を 駆けずり回って 楽しめるし、言ってみれば 一石二鳥です。 ![]() 2月 19日 ![]() 。。。が、途中 タイヤが パンクしているのに気付き、ガソリンスタンドにて 慌てて スペアタイヤに交換。 ![]() 昼頃には スコットランドの国境を越え、サービス ・ エリアにて ランチ。 目的地の Aviemore に 到着したのは 3時半頃。 宿泊先は、ホテルではなく セルフ ・ ケータリング ( = いわゆる 貸別荘 ) の シャレーです。 シャレー と 言うのは。。。 山小屋? 日本だと バンガローと 言うのでしょうか? ![]() ついでに 野菜たっぷりの シチューも 作り置き。 寒い 外から帰って来て 食べられる様に。。。 3日位 持つでしょう。 夕食後は、メインの ビルに有る プールと ジャクジーにて リラックス。 明日は スキー場の視察と、街の散策です。 ![]() 2月 20日 ![]() まず、朝一番に 翌日から スキーをする予定の スキー場に出掛けました。 ![]() 本当は チケット売り場まで行って 色々 質問したかったのだけど、そこに辿り着くまでの列が 30分以上 並ぶ感じだったので、代わりに マウンテン ・ レスキューの オフィスにて 色々 話を聞いて 終了。 どちらにしても 山岳ガイドさんの方が 詳しいし (笑)。 Aviemore から Cairngorm スキー場へ行く 途中には Loch Morlich と言う 湖が有ります。 この辺りは 基本的には 国立公園で、湖自体は 森林公園内に有るもの。 夏には ヨットやら カヌーやらも 出来るみたいですが、この日は 周りは 雪が積っていて 湖の端も 薄氷。 ![]() ついでに、山が多い地域なので 登山の拠点としても 栄えてます。 と言うことで、必然的に 沢山有る アウトドアの店。 最初に寄った お店にて、色々 ギアを 物色していた ワタシ達 二人ですが、フード付きの サーモウェア ( 下着と 上着の間に着る、汗を逃して 体温は逃さない 服 ) に TJが 一目惚れ。 ちょっと 高目だったのだけど、セール商品だし 滅多に 自分の服を 買わない人なので 「 買えば?」 の ワタシの ヒトコトで お買い上げーーー! でも、ちょっと グレーの 『 スパイダーマン 』 みたいですわ (笑)。 その後、もっと 街の中心辺りにて ウィンドウ ・ ショッピング。 。。。って、見るだけの 筈だったのですけど、ワタシも 買ってもらっちゃいました、服 (爆)。 ![]() これ、かなり 暖かいです。 多分、マイナス 30度とかでも 余裕で行けます。 これが 50ポンドも安くなっていたし、ワタシの ダウン ・ ベストは それ程 暖かく無いので TJ に 「 これは お買い得だよーーー!」 と 言われ 購入。 これに加え、大分前から 「 欲しいなぁ。。。」 と 言っていた ウィンドストッパー ( 風を通さない フリース ) の 帽子も 買ってもらっちゃいました。 でも、この 2点。 買ってもらって 大正解。。。と言うのも、この後 3日間の スキーは カナリの 極寒だったからです。。。 その後、また テスコに寄って お買物。 食品は 全然 OKだったのだけど、シャレーの備品の 包丁が 全く切れないので 安いモノを買う。 しかも 洗い物用に クロスしか無くて 不便なので スポンジも購入。 シャレーに戻って 昼食は シチュー。 暖まるわぁーーー♪ その後、またプールと ジャクジーに 繰り出す 二人。 この日は サウナも発見したので、たっぷり汗をかいて スッキリ。 夕食は またまた 簡単に ピザと サラダ。 翌日は 早朝起床で スキーなので、早目に 寝ました。 ![]() 2月 21日 ![]() TJ が 「 久々の スキー♪」 と ルンルンで 張り切りまくっている + 前夜に雪が 10センチ程 積ったので、朝食も そこそこに 出発です。 ![]() TJ は カナダで買った 自分の スキー ・ セットが 有るのですが、ワタシの 長年使った スキー ・ セットは アメリカの ホスト ・ ファミリー宅に 放置したまま。 なので スキー ・ ブーツ ・ ストック の 一式 をレンタルします。 今回 ワタシは 自分で 「 多分 3日が 限度。」 と 決めていたので 『 3日間 チケット 』 を 購入。 このチケット、スキー場が 完全閉鎖しない限りは 払い戻しは 利かないのですが、値段が 「 1日券 x 2 」 位なので お得なのです。 チケット購入後、レンタル ・ カウンターにて スキー等を 借りました。 カウンターの オジチャンに 体重を聞かれ 「 多分 今は ○○キロ くらいだね。」 と言う ワタシの横で TJが 「 二人分だからねーーー」 と 口出し。 ![]() ![]() Cairngorm スキー場には、ゴンドラの代わりに 一番下から 頂上まで 10分で行ける Funicular Rail と 言う 鉄道が有るのですが、この日は 道路同様に レールも雪に埋もれていたので 朝一番の列車は 30分遅れ。 待つのも 無意味なので、ロープ ・ リフトを 乗り継いで 上まで登ります。 ( このスキー場は、チェア ・ リフトよりも ロープ ・ リフトの方が 数多し。) ここで 最初のトラブル 発生。 久々で 張り切っている TJ 。。。 ワタシよりも 先に リフトに またがったのは良いが、あちこちに 掲示してある 『 注意書き 』 には 目もくれず。 「 リフト乗車中は、ジグザグに 滑らないで下さい。」 と 絵で 掲示してあるのに、思いっきり ワタシの目の前で ジグザグ走行をする TJ。 「 あ、なんか ヤバ目だなぁ。。。」 と 思っていたら、お約束で やってくれました。 ドサッッ 「 あ。。。 コケたっっ 」 そのまま リフトから 落ちました、TJ (汗)。 ![]() ![]() 震えながら やっと登って来た TJ と 共に 乗り継いだ リフト頂上は。。。吹雪 (涙)。 寒いやんーーー。 ![]() リフト 一本分 下ったら、結構 風も弱くて 雪も それ程降っていない スロープに 辿り着いたので、その日は 殆ど そこで滑りました。 大体、17 〜 18本 滑ったかしら? ワタシも またもや スキーは 4年振り ( 日本では ボードしか やらなかったし。。。) だったので 少し不安でしたが、自転車や 水泳と一緒ですわね。 助産婦さんに 「 普段とは バランス感覚が 違うから、気をつけなさいよ!」 と 言われていたのですが、4年の ブランクが有っては 『 普段 』 も 何も 関係無いので、全く 問題無し。 TJ は 初めてのスキーで 自己流で 習ってしまった人なので、基本が 適当。 なので、この 1日目は 最初から ボコボコ 転んでましたが、コツを 教えると 飲み込みが早いので カナリ 上達。 途中 休憩を挟んで 夕方 4時頃まで 滑り シャレーに戻るも、ワタシは 久々の運動なので フトモモも フクラハギも 完全 筋肉痛。 それに加えて 腰痛まで 凄かったので 食事の前に サウナと ジャクジーで 良く温まって 筋肉をほぐして 就寝ーーー。 ![]() 2月 22日 スキー 2日目。 この日も TJ 張り切りまくりなので、朝一番の 列車 ( 9時 15分 ) にて 頂上へ。 前日よりも 少し 穏やかな天候だけど、やはり 頂上付近は 相変わらずの 吹雪です。 ただ、少しだけ 視界が良いので 頂上付近の なだらかなスロープも 滑る事が可能。 大体、雪が降っていなくても 曇って 光がフラットなので、雪の デコボコは 殆ど見えず。 それに加えて 雪が降り出すと 完全に ホワイト ・ アウトになって 50m 先は 全く見えず。。。 こうなると、自分が どこへ行くのか 余り良く 把握出来ないので、滑った事の無いコースは 回避するしかないですな。 でも、途中 少しだけでも 晴れ間が見えて、この日も 4時頃まで 18本 滑りきった 二人。 前日 同様に 筋肉痛が ヒドイので、またまた 夕方は サウナと ジャクジーで ポカポカ。 また 翌日に備えて さっさと 眠りに就きました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 2月 23日 スキー 最終日。 ![]() 「 子供が 沢山来て、混雑するよーーー。」 と 言っていたら、本当に そうなっちゃいました (涙)。 。。。と言っても、子供達が 登場し出したのは 午後から。 しかし、学校が 閉鎖なのに スキー場に来て 遊んでても 良いんかい? 学校閉鎖な割には 天気は上々で、一日の 半分位は 太陽が見えてました。 ただ、風が強いので せっかくの 柔らかい雪も 吹き飛ばされ、アイス ・ バーン 多し。 ワタシの レンタル ・ スキーは エッジが ボロボロ ( と 言うか、丸い ) で アイス ・ バーンに 歯が立たず (涙)。 オカゲで 2回 転んじゃいましたが、子供の頃から 転び慣れてるので (爆) 顔から 突っ込んだり オナカを 打ったりする事は無く。 でもって、3日間で 転んだのは この 2回だけなので、上々でしょう。 TJは アイス ・ バーンにて スピードをつけた後に 新雪に突っ込 み転びまくり。。。 スピード 落とそうよ、ね。 結局 この日も 18本滑り、4時頃 二人とも 大満足して シャレーに戻りました。 もう、3日 続けて スキーなんて ホントに 数年振りなので、さすがに 体に 堪えましたな(笑)。。。 TJ は、まだまだ 数日続けても OKそうでしたけど。 ![]() 2月 24日 ![]() ![]() 旅行前に スコットランド観光局から 取り寄せた パンフレットの数々を 読み漁っていた ワタシ。 そこに この 『 犬ぞり センター 』 を 発見し、ウェブサイトも 熟読。 TJ に 「 ねぇねぇ、面白そうじゃん。」 と 話を持ちかけ、犬ぞり ツアーの 予約を入れたのでした。 この 『 犬ぞり センター 』 は、夫婦で 経営しています。 ご主人は その道 18年と言う 犬ぞり レースの 経験者。 世界中の レースに参加し、沢山 トロフィーを もらっているらしい。 ![]() みんな レース用に 特別に訓練された 犬ばかり。 犬達の多くは シベリアンや アラスカンと言った ハスキーが殆どですが、レース用に 交配された 『 ポインター & ハスキー ・ ミックス 』 なんてのも 居ます。 この犬は、遠目には ポインター そのものですが、近寄ると 目が ハスキーなのです。 で、ポインターの スピードと ハスキーの スタミナを 併せ持つと言う スグレモノ 達。 ツアーの始めには、犬ぞりレースの 歴史やら 犬の世話や トレーニングの方法を 解説してもらい、その後 犬達の お世話を 手伝います。 食事は 体の大きさの割には 少なく、500ml の 水に ドッグフードが 10粒程。 これを 一日 6回 与えるそう。 基本的には カロリー消費よりも 水分摂取の方が 大切なんですって。 この餌の他にも、数日に 1回 生肉も 与えるらしい。 ふむふむ。 食事が終わったら、今度は ソリを引く為の ハーネス装着を 手伝います。 1台の ソリに、ツアー参加者 2名 + マッシャー ( 操縦者 ) が 乗り、それを 12頭の犬が 引っ張ります。 ![]() ![]() ![]() ![]() 朝のツアーで ソリを引いた犬は 基本的には お休みなんですが、みんな 「 ボクも 連れて行ってーーーっっ 」 って感じで 大騒ぎ。 ハーネスを つけている間も、全ての犬が オンオン 鳴いてる状態です。 ![]() こうする事で、犬は 「 この人には 逆らっては イケナイ。」 と 認識するそうで、大人しく ハーネスに 腕を通します。 ハスキーは 毛が多いので ハーネスを そのまま着けますが、ポインターの ミックスは 毛が少なく ハーネスで 擦れて痛くなってしまうので、特別に Tシャツを着てから ハーネスの装着 (笑)。 12頭全ての ハーネスが装着されると、今度は リーダー犬 ( この場合は シープドッグ ) が 犬舎を 走り回り 「 彼なりの 確認 」 を 済ませます。 その後、操縦者が 12頭を ソリの 引き綱に つなぎ、準備が出来たところで ワタシと TJ が ソリに 飛び乗ります。 ソリ とは言っても、年中 雪のある 土地では無いので、車輪のついた バギーです。 このバギー、建物の柱に 金具で 固定されているのですが、犬が 数等 つながれた時点で 既に ギシギシ 引っ張られてます。 ワタシ達が 飛び乗った時点で 犬達の興奮は 最高の状態。 奥さんが ゲートを開けると、時速 60マイルで 飛び出しましたっっ いやぁーーー。 スゴイっす (爆)。 ![]() 地面も 平な訳は無く、バギーに乗っている ワタシ達は シッカリ捕まっていないと 振り落とされる 勢い。 写真を撮るのも 一苦労でした (笑)。 ![]() 最後には 「 朝から 調子が悪かった。」 と言う バギーの 前輪 シャーシが壊れて 歩いて 犬舎に戻る事になったのですが、楽しかったです! ここの レース犬達は、ノルウェー語ではなく イニュイット語で トレーニングされているそう。 途中 「 右っっ 右っっ 」 と オジサンが 叫んでるにも 関わらず、思いっきり 左に曲がっていくなんて言う ハプニングも有りましたが (笑)。 犬舎に戻った後 TJ は バギーを直す 手伝いをし、ワタシは ハーネスを外す お手伝い。 あんなに興奮して 叫びまくっていた犬達も、毎日の ルーティーンが わかっているのか ツアーが終わると 大人しく 犬小屋 ( ウィスキー樽 ) にて お休みです。 予想していたのと 少し違った ツアーでしたが、滅多に出来ない 体験をした感じで 良かった♪ しかし、あの 振動は スキーなんかよりも 余程 妊婦には 「 良くない 」 のでは ないかしら (爆))? ![]() ![]() 犬ぞりツアーから 戻り 大慌てで 準備をした後、TJ の運転で レストランに到着。 7時の 予約だったのですが、少しだけ 早目に着きました。 ![]() ワタシも TJも、前回と 全く同じメニューを オーダーです。 ![]() 結局、食前酒に始まり 前菜、メイン ・ コース、デザート、コーヒーと、貸切レストランで シッカリ 堪能した後 帰路へ。 シャレーに戻ったのは 11時半頃でした。 ![]() 2月 25日 ![]() と言うのも、TJ は 「 天気が良かったら、また スキーに行こうよ。」 なんて 言っていたので (汗)。 でも、目が覚めたら 9時過ぎ。 「 今日はどうしようかーーー?」 なんて ガイドブックや 地図と ニラメッコの末、TJ が 「 昨日のレストランと 然程変わらない 距離だから、どうせなら John o’ Groats に 行こう!」 と 言うので 出発。 ![]() イングランドの 南西の果て が Land’s End なのと 同じですね。 Land’s End に 行ったのは、2003年の 夏。 「 今年一番の 暑さ!」 と 言われていた日にも 関わらず、霧雨と 雲に覆われ 何も見えなかった のを 覚えています。 ![]() 今回も 「 多分 何も 見えないだろうけどねーーー。」 なんて 出掛けたのですが 北へ向かうにつれて 太陽が見え始め、Inverness を 越えて 北海 が 見え始めた頃には カラッと晴れ。 John o’ Groats では 食事は無理と 見込んだので、途中 Wick と言う 街に寄り、チャイニーズ ・ ランチです。 1人 5ポンドちょっとで、前菜 ・ メイン ・ デザートが付くと言う 素敵な レストラン♪ Wickを出て 20分程で John o’ Groats に 到着です。 かなり 広い駐車場が ある所を見ると、夏には 結構な数の 観光客が訪れる模様。 でも、全体的に 「 ガラーーーン 」 と 寂れた感じです。 ![]() ![]() これで UKの 南北の 地の果て は 制覇です。 天気も最高なので、海の向こうには オークニー諸島 が シッカリ 見えました。 他にも 写真を撮ったり お決まりの ティー ・ タオルを 買ったりした後、更に 東にある 灯台へ。 いやぁ、誰も居ません。 ヒツジと カモメしか 居ません (笑)。 そこで 30分ほど 草原を歩き回った後、John o’ Groats を 後にし、Aviemore へ 戻りました。 ![]() 2月 26日 目が覚めると 土砂降りの雨。。。雪じゃないのねーーー? ![]() ![]() 前日から 既に 荷造りを 済ませてあったので、荷物を 車に詰め込み お茶を飲んだ後 チェックアウト手続を済ませ 10時頃 Aviemore を 出発。 。。。と、その前に スーパーにて 「 胃に入った ハギス 」 を 購入。 イングランドでは 「 プラスチックに入った ハギス 」 しか 売っていないので (笑)。 少し 遠回りになるのですが、Aviemore から 西へ向かい Fort William から 南下。 Glen Coe を 経由して A82 沿いを グラスゴーまで 走りました。 ![]() 前回も 走ったルートですが、雪山風景が見たくて TJ に お願いして 走ってもらいました。 グラスゴーからは 休憩もせずに ラドローへ 一路走り続ける 二人 ( ←でも、運転は ずっと TJ )。 グラスゴーまでの 道程で 少し寄り道もしたので、結局 ラドローに 到着したのは 夜の 9時頃でした。 それにしても、ずっと 暖冬だったのに ワタシ達が スキー旅行に出掛けるのに 合わせるかの様に 雪が降ったり、観光をする時には シッカリ晴れたりと、今回は 本当に 天候に恵まれた 旅行でした。 ここで 運を 使い果たしていないと 良いけど。。。(笑)。 ![]() 2月 27日 いわゆる 「 休養日 」 ですが。。。 ラドローに 居るのでTJ 両親に合わせて 早起きをして 朝食を一緒に。 TJ ママは教会へ行き、TJ は 切れたヘッドランプの 交換。 TJ パパは新聞を買いに行き、ワタシは HPの アップデート。 プーはこ の一週間 沢山外で遊んで 楽しんだようです。 。。。が、ラドローは 楽しい事ばかりじゃないのよ (爆)。 ウチでは シャワーが 上手く使えないので、プーの お風呂は ずっと お預けだったのですが。。。午後に シャワーしちゃいました。 たまには キレイにしないとね。 プーは かなり オカンムリ でしたけど。 ![]() 2月 28日 朝食後、荷物と プーを 車に積み込み ラドローを出発です。 10日振りの 我が家。 なんか、少しだけ 変な感じ。 これから、また 普通の毎日が 始まります。 TJ は 3月 2日から 勤務復帰。 今年は クリスマスも バレンタインも 何も無しで アッサリしたものだったのですが、今回の旅行で 色々買ってもらったり 楽しい事をさせてもらったりで、全てが 一度に やって来た感じ。 それもこれも、頑張って 働いてくれてる TJの オカゲです。 ありがたや、ありがたや。 |